happy musical days

yogaとmusicとspiritualをこよなく愛するシンガーshimakoのブログです。日々のhappyを書いています!

猿丸詩摩子 クリスタルボウルを弾き語りするJazzシンガー

カテゴリ: 音楽

あつい!あつい!あつい!
2階があついよ~クーラー壊れたかな?
思っていたら、
な、なんと室温36.3℃とな(;´д`)
思わず撮ってしまいました(笑)
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夜になるとちゃんと冷えるので、
クーラーは壊れてない様子。。。
暑すぎですね(;´д`)

昨日は、時間が取れたので
譜面の書き直しをしていました。
今日、見直していたのは、
ライブでよく歌わせていただく曲
「恋のバカンス」

1962年に大ヒットした
ザ・ピーナツのナンバー。
色んな人がカバーしているのですが、
この曲、ロシアでカバーされていて
ロシアでは知らない人がいないくらい有名なんですって。

ロシアでは、
もともと日本の曲である事はあまり
知られていないらしいんですが、
こんな感じで、有名なんですって~(^O^)





暑い夏!
ラテン音楽で、
楽しく乗り切れたらいいな(^_^;)

皆様、週末いかがお過ごしですか~?

寝込んでしまった先週は、点滴を2回打ってもらい
なんとか回復いたしました。
夏の熱さ、改めて、侮ってはいけないと反省(>_<)
しっかり体調管理しないとです。

体調回復したので、
さっそく次のライブの準備始めてみました。
ジャズ通ではないお客様にも
ライブを楽しんでいただける様に
数曲増やしたのですが、
その中から今日は、
「上を向いて歩こう」について。
あのSUKIYAKIソングです(๑≧౪≦)

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日本では、1961年8月に
「夢であいましょう」という番組で
坂本九さんが歌われ、話題に。
同年、10月にレコードが発売されて、
爆発的なヒットとなったらしいです。
当時は、坂本九さんの独特な歌いまわしが
保守的な歌謡界に合わず、
評価はイマイチだったとか(>_<)
今聴いてもやっぱり素敵ですよね♪



その後、アメリカでもヒットするのですが、
SUKIYAKIって本当にあのすき焼きだったんですね。
知らなかった(^_^;)

1962年にトランペッターのケニー・ボールが
彼のバンドでインスト曲として発表し、
「上を向いて歩こう」ではなくて、
SUKIYAKIソングとして、発売したので、
このタイトルで知られる様になったんですって。


では、なぜ、SUKIYAKIソングと呼ばれるのか?


こんないきさつがあったんですって(^_^;)

ケニー・ボールが所属していたレコード会社の社長が
日本に来た時に、お土産でもらった数枚のレコードの中に
この曲があったらしいのです。
この曲を大変気に入り、
帰国後にリリースしようと考えたらしいのですが、
日本語のタイトルしか印字されておらず、
タイトルがわからない。
日本語のタイトルを付けたいが、
知っている日本語は、「サヨナラ」か「すき焼き」だったらしく
「サヨナラ」は暗すぎる為、「スキヤキ」にしたんですって。
(^_^;)

現代のネット社会では、
考えられないいきさつですね(笑)
でも、なんかいいですね、こういう感じ(笑)

そんな経緯でアメリカでリリースされた
SUKIYAKIソングは、
1963年度ビルボードランキングで
10位になったらしいです。

言葉を越えて、
感動させられる歌声や音楽ってすごいですね♪

ちなみに、ベルギーやオランダで
発売されたときのタイトルは
「忘れ得ぬ芸者ベイビー」だったらしいです(笑)

なぜに。。?(笑)

外国の曲が日本で全く違う解釈をされてる
面白いバージョンもあります。
またそれは、別の機会にアップします☆

日本で「上を向いて歩こう」が
発売された1961年は、アメリカでは
「ムーン・リバー」が流行った年。

名曲って色褪せないですね!

動画は、4PMの英詞バージョンです。
これもまたアメリカでヒットしました。
歌詞の内容は、日本語詞とは違いますが
このバージョンも素敵ですね~♪

熱い日続きますね~
今日は、曇りで少しやわらいでますが
これから、どんどん熱くなりますね~
そんな時は、ホットな音楽で
熱さ満喫もいいですが
涼しげな音楽で、
雰囲気涼しくなってみるのは
いかがでしょうか~?

6月29日に放送されていた
13時間の音楽番組見ました~?
大阪では、夜中の2時くらいで
突然終わってしまって
ネットでチェックすると、
残りの3時間は
大阪では放送されないとの事。
残念~(>_<)
なんの予告もなく終わってしまったので、
あれ?放送事故という感じでした。

色々用事しながらだったので
くまなくチェックしたわけではないですが、
印象に残ったのは、
森高千里さんと久保田利伸さん☆
森高千里さんの美脚は健在で
かっこよかったな~(^O^)
ミニスカートでロングブーツで
「私がおばさんになっても」歌われてました。
あんな素敵アラフォー憧れます!

久保田利伸さんは、
LA・LA・LA・LOVE SONGと
ボサノバの名曲「コルコバード」を歌ってました。

前置き長くなりましたが、
ここからが本題(笑)
このコルコバードという曲。
私も大好きで、よくライブで歌います。

作曲は、ボサノバの有名な曲「イパネマの娘」と
同じで、アントニオ・カルロス・ジョビン。

私が初めて、コルコバードを聴いたのは
NYで音楽専門学校に通っていた頃でした。
当時のボーカルの先生がこの曲は素敵な曲だから
あなたも練習してごらんと
弾き語りで歌って聴かせてくれました。
北欧系の白人の女性の先生だったんですが、
ハスキーで温かみのある声で囁く様に歌われて
私のハートは完全に射抜かれました(笑)

それから、この曲は本当に大好きで
よく歌います。
とっても綺麗な曲なので、
ライブでは、
最初のワンコーラスを
ベースとデュオでしっとり歌ったりします。

久保田利伸さんがテレビで歌っていて
改めていい曲だな~と思ったので
記事にしました~

皆さんもぜひハート射抜かれてください☆

動画は、小野リサさんの
ポルトガル語バージョン。
この曲は、個人的にゆったりしっとりバージョンが好きなので
このバージョンをアップしました!

熱い日々に涼しげなひとときを~♪

有名な「moon river」
映画「ティファニーで朝食を」で
ヘプバーンが窓際で歌うシーンは、
有名ですね♪

この曲は、
歌詞がとっても詩的で
細かいところは、
どんな風にも解釈できると思います。

ネットで調べてみても、
色んな説があったりで、
少しずつニュアンスが違ったりしてます。

とても好きな歌詞なので、
勝手ながら、独断と偏見で
訳してみました(笑)

動画は
ムーン・リバー小野リサバージョン。
これ聴いた時、
本当なんて綺麗な声と曲なんだと
感動したのを覚えてます。


ちなみに、
ムーンリバーとは、
水面に映る月の光の事です。

ムーンリバー























ムーン・リバー

ムーン・リバー
1マイルより広いムーンリバーよ
いつか僕は君を渡ってみせるよ

君は僕の夢だった
そして夢だけじゃない現実も
僕に教えてくれたんだ
きみが行くところへなら
僕はどこへでも行こう


彷徨う僕らは
まだ見ぬ世界の航海をしているね
だけど、その時が来たら
僕らは虹の端で会えるね
だから その時が来るまで
虹の角のあたりで
待っていておくれ
懐かしい友よ
ムーン・リバー


面白い本見つけました!
ジャズの歴史を漫画で
ユーモアたっぷりに描いた「jazz it up!」
韓国でベストセラーになり、
日本では、老舗jazz誌「Swing journal」で
連載されていたらしいです。
往年のジャズメン達の逸話が
おもしろおかしく描かれていて
しかも漫画なので読みやすいです☆

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ジャズって聴くだけでも、
難しそうというイメージがあるのに
ジャズ史となると、
更に難しそうなイメージがあると思うんですが、
「jazz it up!」は、漫画でわかりやすいし、
色んなアルバムが生まれた経緯なんかも
漫画でわかりやすく書かれているので、
こんな風に生まれた音楽なら聴いてみたいと
思えるかもです。

面白いのでぜひ!











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